めもぶろぐ

様々なことにチャレンジしていきたいと思います。

推定少女

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やはり桜庭一樹さんだと思った。登場人物のごく普通の思考回路を持つのに予想を上回る突飛な行動を取るところとか、表現の堅い部分があると思いきや「うぇっ」とかちょっと間抜けな表現があったりして面白いなって思った。今回もそれは変わらなかった。

内容だけど、エンディングが3種類ある小説というのはなんだか新鮮だった。けれど正直どれもイマイチピンとくるエンドではなかったなーっていう感想。あまり深く考えないならアリだと思ったけれど、どうして電脳戦士が?とかが一番謎だった。

思春期にありがちな”何をしていいのかわからない”だとか”妙な苛立ち”みたいなのはとてもよく書かれていたと思った。少し前は自分も同じ年だったんだなって思い出して読んでみると共感する部分とかたくさんあって物語に引き込まれていったと思う。だからこそエンディングがちょっと適当な感じがしちゃって少し残念だった。

あ、推定少女って結局どんな意味だったんだろうか・・・。自分は読んでて結局わからなかったな。